2019年の全英女子オープンを初優勝で制して、ゴルフ界のみならずすっかりニッポンの人気者になった渋野日向子選手。
プロスポーツ選手で有名になれば、やはりスポンサー契約、ウェア、アイテムなどの提供など、いろいろと企業とのタイアップが話題になってきます。
渋野選手は、すでにウェアは「BEAMS GOLF」、そしてクラブに関しては「ping」とタイアップをしていますが、実は企業とのスポンサー契約も結んでいたんです。
今回は『渋野日向子のスポンサー料はいくら?キャンディル契約の理由が素敵!』と題して、渋野選手のスポンサー料とそのスポンサーのひとつであるキャンディルと渋野さんの関係について迫ってみたいと思います!!
Contents
渋野日奈子のスポンサー料はいくら?
渋野選手のスポンサー料を予想
渋野選手と株式会社キャンディルは、2019年6月1日にスポンサー契約を締結しましたが、やはり気になるのは「スポンサー料」ですよね。
キャンディルとの契約に関するスポンサー料は公表されていませんが、ゴルフ選手とスポンサー企業との契約料は、
ツアー成績上位(おおむね20位以内)の選手で
年間1,000万円〜3,000万円といわれています。
渋野選手の場合、契約を結んだのが2019年6月ということで、5月に開催された「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」優勝の直後。
この時点で年間獲得賞金ランキングは3位になったのですが、2018年にプロテスト合格という経歴、また「ミック工業」等ともスポンサー契約を結んでいて「独占」ではないという事情から考えると、
契約金は年間1,000万円程度でしょうか・・・
ロゴ入りワッペンをつけるレベルですと年間100〜数百万円というケースもあるそうですので、必ずしも上記の金額にならないかもしれません。
その後、7月に「資生堂アネッサ レディスオープン」で優勝、そして全英女子オープンで世界のメジャー初優勝と続きますので、スポンサーのキャンディルは、ほんとうにいいタイミングで契約したと言えそうですね。
渋野選手の所属先はRSK山陽放送
ちなみにキャンディルとはスポンサー契約で、渋野日向子さんの選手としての所属先は、RSK山陽放送です。こちらは2019年2月に所属契約を結んでいて、キャンディルと同じく契約の内容に関する公表はありませんが、年収あるいは一試合ごとの経費を支給されるという「継続した支援」が行われているはずです。
渋野日奈子とキャンディルの契約の理由が素敵!
渋野日向子選手とスポンサー契約を結んだ「キャンディル」とはどんな会社なのでしょうか。
実はそこに、契約の理由が隠されているようです!
「株式会社キャンディル」は、建築サービス関連事業を営む企業です。
【会社プロフィール】
商号:株式会社キャンディル CANDEAL
本店所在地:東京都新宿区北山伏町1-11
代表取締役社長:林 晃生
設立:2014年8月7日
資本金:4億5,685万円
1995年には社長が前身となる株式会社バーンリペアという会社と創立していますので、そこからは約24年ですが、「キャンディル」と改称してからはまだ5年の比較的若い企業です。
渋野選手と契約の理由は
●生涯スポーツとして幅広い世代に愛されるゴルフは、建物の一生涯に『修繕・改修・維持・管理』に特化したサービスで寄り添う当社のコンセプトに通じる。
●当社が東証マザーズ市場に上場した2018年7月に渋野選手もプロテストに合格。時を同じくして新たなフィールドにステップアップした選手とともに、さらなる飛躍を目指して成長していきたい。
ということで、まだプロになったばかりで成長していく渋野選手と自らの企業を重ね合わせての契約だったようです。
なんだか素敵ですね。
実はキャンディルの社長である、林晃生さんは1967年岡山県生まれ!そう、渋野選手と同郷です。さすが郷土愛が強い岡山県。所属先の山陽放送ももちろん岡山ですので、岡山つながりで支え合っているともいえそうです。
おわりに
ここまで『渋野日向子のスポンサー料はいくら?キャンディル契約の理由が素敵!』と題して、お届けしてきました。
スポンサー企業各社は、渋野選手が国内の試合で活躍をはじめてから間もなく契約を結んでいますので、その飛躍を最初から感じていたのかもしれませんね。
さすがに全英女子オープンの優勝までは予想していなかったと思いますが、その先見の明と若い選手を応援していこうという姿勢には頭が下がります。
渋野選手のますますの活躍を期待したいですね。
では最後までご覧いただきありがとうございました!