最近は、自然の中で放牧し、牧草のみで育てる「グラスフェッドビーフ」がとってもおいしい!と人気です。
そんな中でも、北海道の「北里八雲牛」は力強い赤身肉の濃厚な旨みで圧倒的な人気を誇っています。
「北里八雲牛」はその名の通り、八雲町、主に北里大学獣医学部の附属フィールドセンター・八雲牧場というところで地元の飼料で健康的に育てられる牛から作られる肉。いわゆる「有機畜産」という考え方で、これを実践している牧場は日本では非常に貴重なんだそうです。
そんな貴重な「北里八雲牛」はどうしたら手に入るのか?食べられるのか?『北里八雲牛の通販お取り寄せは可能?東京で食べられるレストランも!』と題し、ご紹介していきたいと思います!
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北里八雲牛の通販お取り寄せは可能?
今日の北里八雲牛。
北里八雲牛=グラスフェッドビーフ#放牧#オーガニックビーフ pic.twitter.com/5TAWOlS6c0— 北里大学獣医学部附属フィールドサイエンスセンター八雲牧場 (@FSC_YAKUMO) August 3, 2019
おいしい北里八雲牛は、北海道八雲町で生産されています。「牛肉好きの人にこそわかる味」といわれ、ステーキなどでは噛みしめるたびに肉汁があふれて霜降りなどとは違う、肉本来の味わいが楽しめるといいます。
そんな北里八雲牛は通販で購入することができるのか調査してみました!
日テレの通販サイト「日テレポシュレ」で購入
日本テレビの番組で紹介された品々を通販で提供する「日テレポシュレ」。こちらでは「北海道北里八雲牛 番組スペシャルセット」として、牛肩うす切り、牛バラしゃぶしゃぶ用、牛挽肉を1kgセットで販売しています。
CO-OP 東都生活協同組合で購入
東京の「コープ」東都生活協同組合では、北里大学八雲牧場と提携しており、この純粋な北里八雲牛を購入することができます。
東都生活協同組合では、「北里八雲牛」とその中でもとりわけ「有機飼育」にこだわった「有機北里八雲牛」の2種類を取り扱っています。
CO-OPは、協同組合なので、購入には会員登録が必要ですが、一度登録すれば、1回わずか194円(税込)で自宅まで「個人宅配」。近所の方などと共同購入にすればその手数料も無料になります。
ビオ・マルシェで購入
有機JAS認証、または海外のオーガニック認証を取得した商品を取り扱う「ビオ・マルシェ」。こちらでも北里八雲牛の取り扱いがあります。
肩ロースやリブロース、ひれミニステーキ、挽肉など、いろんな部位があるのでお好みにあわせて購入できるメリットがあります。
うまいもんドットコムで購入
こちらはこの「北里八雲牛」を100%使ったプレミアムハンバーグ!
八雲牛を飼育する「SaitoFarm」のオリジナルということで、脂身が少なく筋肉質なモモ、ウデなどを贅沢に使ってハンバーグの美味しさを最大限に引き出しています。
ステーキのように噛みしめて味わうハンバーグだとか。ソースなしでもおいしく食べられる逸品です。
北里八雲牛を東京で食べられるレストランはある?
この「北里八雲牛」をレストランで楽しめる場所は東京にあるのでしょうか。調査してみました!
新橋 炭火焼肉 かるびあ〜の
新橋の「かるびあ〜の」では、赤身志向の美食家にあわせて北里八雲牛を仕入れ、さらに店で約1ヶ月ドライエイジングをかけて提供しているそうです。
店長本人も「北里八雲牛」が好物だとか。かなり期待できますね!
青山 NARISAWA
日本人が自然とのあいだに培ってきた知恵や美しさを再認識し、その思想を形にする成澤由浩シェフによるレストラン「NARISAWA」。2019年の『世界のベストレストラン50』に日本で2店選ばれたうちの1店(22位!)という非常にクオリティの高いキュイジーヌが提供されています。
ここでは日本国内の品質の高い食材を使ったお食事が楽しめますが、北里八雲牛を使った料理もいただけるようです。日によって仕入れも違うので、いつもいただけるわけではありませんが、もし機会があるなら「成澤シェフの北里八雲牛」は試してみたいものです。
一昨日ミシュラン2つ星のレストランNARISAWAに行った。自然との融合をとても大切にするシェフで、料理が話しかけてくれるみたいで楽しかった。
一枚目の苔のようなバターは、パンにつけるたびに、植林しているような気持ちになる。優しい気持ちにさせてくれる料理。ほっこり。 pic.twitter.com/awWEO1TfJQ— ルナ (@runaafi) February 8, 2019
おわりに
国産飼料、しかも八雲町の飼料100%で飼育され、夏場は広大な牧場で放牧されて過ごすという、まさに自然な状態で育った北海道八雲町の「北里八雲牛」の通販お取り寄せと東京でのレストランについて『北里八雲牛の通販お取り寄せは可能?東京で食べられるレストランも!』と題してお届けしました。
移動中の牛の動き(手足の動き、骨格筋の揺れ)に一瞬目を奪われることがあります。美しいと思ってしまいます。。。#北里八雲牛#グラスフェッドビーフ pic.twitter.com/EIwRzXgHqQ
— 北里大学獣医学部附属フィールドサイエンスセンター八雲牧場 (@FSC_YAKUMO) August 9, 2019
日本でもまれに見る育て方でのびのび育てられた牛は、赤身の旨さと味わいがしっかりと肉の美味しさを伝えてくれる逸品。
TV番組でも多く取り上げられ、肉好きの方なら一度は試してみたい!と話題です。
ぜひ上記の情報も参考に、トライしてみてください!
最後までご覧いただき、ありがとうございました!