世界に感動を呼び、大きな反響を呼び起こしてきた2018年の映画『ボヘミアン・ラプソディ』。ご覧になった方も多いのではないでしょうか。
イギリスの伝説的ロックバンド<クイーン>のボーカリスト、フレディ・マーキュリーの半生を描き、日本国内だけで観客動員数900万人(!)を超えたあの映画が、いよいよDVD、ブルーレイとなって2019年4月17日(水)(「クイーンの日」!)に発売になります
あの映画の中でも特に感動的だった後半の「ライブ・エイド」のシーン。劇場公開版では見られなかったその完全版の上映をふくむ「ボヘミアン・ラプソディ“ライブ・エイド完全版”フェス in JAPAN」が開催されることになり、またまた話題を呼んでいます。
この記事ではこのフェスについて場所や参加方法についてご案内していこうと思います!
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『ボヘミアン・ラブソディ』ライブ・エイド映像とは?
そもそも『ボヘミアン・ラプソディ』のライブ・エイド映像って何?という方に少しだけご説明しましょう。(ご存じの方は読み飛ばしていただいて結構です。笑)
映画『ボヘミアン・ラプソディ』の中でもクライマックスのシーンとして登場する「ライブ・エイド」(LIVE AID)は、アフリカ難民救済を目的として1985年7月13日に行われた20世紀最大のチャリティコンサートとされるライブです。
英国ロンドン郊外をはじめ、米国、日本など世界で同日に開催され、実は70年代に空前のブームになったあの「ウッドストック」のライブを、はるかに超えたスケールになったと言われています。
メイン会場は英国、ロンドン郊外のウェンブリー・スタジアム。来賓にチャールズ皇太子とダイアナ妃も迎えて開催されたこの「ライブ・エイド」には、当時レコード売上で全盛期の半分にまで落ち込んでしまい、解散寸前とまで言われていた<クイーン>が、その再起を賭けてステージに上がりました。
映画でも描かれている通り、フレディ・マーキュリー自身が自分の音楽、そしてクイーンの存在をもう一度再確認し、自分たちの音楽をまっとうする覚悟と情熱をかたむけたステージ。スタジアムにいた7万人の観衆、そして全世界で19億人ともいわれる視聴者が待つ中、フレディ・マーキュリーはあのトレードマークの白いランニング姿で登場。クイーンは世界を感動の渦に巻き込む最高のパフォーマンスをなし遂げるのです。
「もう終わった」と多くの人々が思っていたクイーン、大復活の瞬間!でした。
ライヴ・エイド完全版収録のブルーレイ4月17日発売!!
映画では、この「ライブ・エイド」のシーンを、アカデミー賞主演男優賞を獲得したラミ・マレックが圧倒的な熱演で魅了しましたが、劇場公開版では「We Will Rock You」「Crazy Little Thing Called Love」はカットされていました。
4月17日(水)に発売されるソフトのうち、ブルーレイ版には特典映像として、このカットされた曲を含む全6曲の「ライブ・エイド完全版」が特別収録されます。(なぜDVD版にはないの?!)しかもウェンブリースタジアムの再現メイキングなども収録される、なんとも贅沢な仕様になっています。
この発売を記念して発売日の4月17日に開催されるのが「ボヘミアン・ラプソディ“ライブ・エイド完全版”フェス in JAPAN」。ちなみに4月17日は、1975年に初めてクイーンが日本に来日したことからファンに「クイーンの日」とされている記念すべき日です。
ライヴ・エイド完全版フェス in JAPANの場所はどこ?
ブルーレイ、DVDが一斉発売されるその日、4月17日(水)16:00から、この「ボヘミアン・ラプソディ“ライブ・エイド完全版”フェス in JAPAN」が開催されます。
開催場所は、なんと「都内某所」との発表!?!
場所は、当選者のみに連絡されて開催されるとのことですが、確かに一般に知られてしまえば当選者ではない人も殺到してしまいそうです。招待数50組100名とのことで、かなり限定されたイベントですが、盛り上がりは必至ですね。
ライヴ・エイド完全版フェスの予約・参加方法は?
このフェスに参加するのに、ブルーレイ作品を予約するなどは必要なく、以下のような方法で応募することができます。
【応募期間】
2019年4月5日(金)00時00分 ~ 2019年4月10日(水) 23時59分まで
【応募方法】
- ① 映画『ボヘミアン・ラプソディ』公式Twitterアカウント ( @BohemianMovieJp )をフォロー
- ② キャンペーンツイートをハッシュタグ「#届けドンドンパッ」をつけ、リツイートもしくは引用リツイート。
“クイーンへのあなたの熱い気持ち“を添えると、当選確率が2倍に。 - ③ 応募が完了すると、公式アカウントから返事が。
- ④ 応募期間後、当選者にはTwitter上にて、ダイレクトメッセージを送付。
ということで、応募自体は簡単です。あのシーンを完全な形でみたい方、そして参加者と熱い思いをシェアしたい方、ぜひ申し込んでみてはいかがでしょうか!