滋賀県に残る東海道の宿場町・関宿。2kmにわたって江戸時代の街並みが残り、東海道の宿場町では唯一建造物の保存地域に指定されている珍しい町です。
そこで忍びの一族・服部半蔵の末裔(まつえい)が営む菓子店が有名です。その名は深川屋。そしてとりわけここの名物、銘菓『関の戸』は、江戸時代の創業以来変わらない製法を守り続け、かなりの美味とか。
今回は『関宿・深川屋の関の戸の通販お取り寄せは可能?東京で買える場所は?』と題し、メディアなどでも話題の銘菓の通販や東京での販売場所についてご紹介します!
Contents
関宿・深川屋の銘菓「関の戸」通販お取り寄せは可能?
まずは、深川屋の銘菓「関の戸」の通販・お取り寄せ方法についてです。
銘菓「関の戸」の通販は、「そのまんま通販」の深川屋さんのページにて購入が可能です。
そのまんま通販
深川屋さんのページ
銘菓関の戸紹介ページ
銘菓「関の戸」は、赤小豆のこしあんを薄いぎゅうひ餅で包んで、阿波の和三盆をまぶしたシンプルなお菓子ですが、あんこの味が絶妙。お茶と相性が良さそうです。
関宿と言えば、深川屋の「関の戸」ですね。関宿を代表する銘菓です。創業370年とか、凄いですね。で、添付写真は関宿の町並です。#kaioHK、 pic.twitter.com/3FFX487sjn
— Hitosh (@thitosh) August 19, 2014
今日の昼活は、三重県亀山市の深川屋「関の戸」。370余年の歴史を持つお菓子です。
こし餡を求肥餅で包んであり、和三盆糖がまぶされています。口当たりがよくとっても上品な菓子。おいしゅうございました。
お店:深川屋 https://t.co/PnAY8i0vuD#美味しい和菓子 #関の戸 pic.twitter.com/sC5nDkezLR
— 嶋田コータロー (@SRokota) April 23, 2019
関宿・深川屋の銘菓「関の戸」東京で買える場所はある?
東京で深川屋の銘菓「関の戸」を買える場所を探しました。
日本橋室町・三重テラス
日本橋室町にある「三重テラス」で、「関の戸」が販売されていることがわかりました!
数が限られているようなので、売り切れの可能性もあります。
新宿髙島屋・銘菓百選は即売会を開催
ちょうどいま、東京・新宿髙島屋の地下1階にある銘菓百選で、8月27日まで「あんぱん」と「あんどーなつ」を販売中だそうです!(こちらも売り切れご免です)
新宿髙島屋の地下一階銘菓百選にて、
深川屋の服部さんの関の戸のあんぱん、あんどーなつなどを、27日まで販売中です。
十四代目ご主人と女将がいらしてのご紹介です。 pic.twitter.com/9J0f2wTqty— 畑 主税 (@wagashibuyer) August 25, 2019
新宿髙島屋では不定期ですが、深川屋さんの出店があるようです。「関の戸」ではない可能性も高いですが、あんこのおいしさを試す機会になりそうです。
本店ウェブサイトで情報をご覧ください。
おわりに 服部半蔵の末裔がつくる和菓子
以上『関宿・深川屋の関の戸の通販お取り寄せは可能?東京で買える場所は?』と題して、忍者・服部半蔵の末裔がつくる和菓子、深川屋の銘菓「関の戸」についてご紹介してきました。
TBSの番組「所さんお届けモノです!」などで取り上げられていますが、意外にまだまだ知られていないようですね。
忍びの者がつくる和菓子、ぜひ試してみたいものです。
最後までご覧いただきありがとうございました!