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丸亀製麺が本場の香川讃岐発祥でないと炎上!擁護派の声がウケるw

すでに国内外で1000店を超える店舗があるという、うどんチェーンの「丸亀製麺」。

安くて美味しいと人気ですが、この「丸亀製麺」が讃岐うどんの本場・香川県出身でないことなどを発端にたびたび炎上して話題になっています。

実際、どういう経緯で「丸亀製麺」になったのか?地元の香川県民やそれでも丸亀製麺を擁護する人々の声は?「炎上」の原因と賛否をめぐるある種「ほほえましい」バトルを調査してみました!

では行ってみましょう!

丸亀製麺は讃岐うどんの本場・香川発祥ではない!?

これはすでに有名な話ですが、「丸亀製麺」を提供している「株式会社トリドール」は香川県丸亀市ではなく、兵庫県加古川市で創業しています。

とはいえ、讃岐うどん発祥の地・香川県とまったく関係がないか?というとそうではないようです。

創業者で現社長の粟田貴也氏は、2000年に丸亀市でうどん製麺店にならぶ行列を見て「これは行ける」と、うどん店を発案。

たまたま彼のお父さんの故郷が香川県讃岐地方(坂出市)だったこともあり、そこから粟田氏が「全国においしい讃岐うどんを広めたい」ということで、お父さんの故郷である讃岐地方、うどんの聖地である「丸亀」の名をとって「丸亀製麺」としたのだそうです。

本場の讃岐うどんと丸亀製麺の違いは?

麺の違いはある?

麺に関しては、それほど大きな違いはなく、提供の仕方も店内で備えた製麺機で作られたものをその場で出すという点では、本場と変わらないものといえそうです。(お店の雰囲気はチェーン店そのものですが)

丸亀製麺によれば・・・

●うどんの原材料は国産小麦、水、塩だけ。
●挽き方、製粉にこだわり、小麦の味がふわっと広がるおいしさ
●すべての店舗で小麦粉から打ち立ての麺を提供

しているそうです。

ダシと汁は?

本場の讃岐うどんといえば「イリコ」つまりイワシの煮干しから出汁(ダシ)をとります。薄口醤油の味つけで汁の色はほぼ透明。関東の人間からみればさっぱり系のうすくちな味です。

しかし丸亀製麺は、削り節と昆布、醤油から味付けした汁を使っています。

ここはだいぶ違いますね。

丸亀発祥じゃないのに「丸亀製麺」は商標登録できる?

「丸亀製麺」の名前が丸亀市に由来しないことはわかりましたが、ならばそもそも「丸亀」の名前はつけられるの?商標登録できるの?という疑問が残ります。

名前としては「丸亀」を使うことは可能ですが、これが商標登録(アイデアや商品などでいう特許のように、名称を独占的に使用できる権利)できるかというと答えは「NO」

これは「丸亀出身でないから」ではなく、日本ではそもそも地名を商標として登録できないから、なのだそうです。(例外もあります)。

このため「丸亀製麺」を経営する(株)トリドールは、ロゴなどの「デザイン」として登録をしています。

「丸亀製麺」に賛否の声!なぜ炎上?

もともと丸亀発祥でない「丸亀製麺」に、本場のうどんに誇りを抱く地元香川県の皆さんは良い印象をもっていません。

そのうえ「丸亀製麺」がその「矛盾」を隠すかのようなさまざまな出来事が、さらに状況を悪化させているようです。そのうちのいくつかを簡単にご紹介すると・・・

香川に「丸亀製麺所」という会社があるにも関わらず、「丸亀製麺」の名を使い、しかも香川県1号店出店のときには最初だけ「亀坂製麺」と名前をつけて、のちに「丸亀製麺」に名称変更した

讃岐発祥ではないのに、「讃岐うどん」の歴史や文化などについて自分たちが大家であるかのようにメディアで語り、しかもその内容が表面的で間違いも多い。

メディアも「丸亀製麺」を讃岐うどんチェーンの代表格として扱い、「はなまる」と二者を「讃岐うどんチェーン対決」のように扱うという、本場讃岐うどんを無視し、視聴者に大きな誤解を与える報道。

本場讃岐うどんの職人による直伝の味を伝える職人がロサンゼルスで出店する際に、現地では商標登録できる「丸亀もんぞう」と名をつけたところ、「丸亀製麺」がいちゃもんをつけた。

(地元に比べて)そもそも値段が高い、(上記のように)ダシが違う!

 

こうした意見が広がっていって「丸亀製麺」の炎上につながったようです。

「丸亀製麺」容認・擁護派は「おいしいし、安いし」と静観

確かに、地元の人にしてみれば面白くないでしょうね。

ただ全国で「丸亀製麺」を美味しく食べている人々は、それほど気にしていないようで、さまざまな「容認」「擁護」の声。あるいは「こんな話もあるよ」「こっちのうどんがおいしい」と話題が広がって楽しいことになっています。

おわりに たぶん永遠に終結しない香川県民の乱・うどん論争

もうすでに1,000店以上もチェーン展開している「丸亀製麺」と、地元香川県の皆さんを中心にした「本場讃岐うどん」ファンの軋轢。さすがにここまで発展すると「丸亀製麺」も名前を変更するわけにはいかないでしょうし、このままこの論争は永遠につづくのでしょうね。

これが「本場讃岐の味からヒントを得た<マルカメうどん>!」とかだったら炎上には至らなかったでしょうか。ここは「神のみぞ知る」の領域ですが、じりじりと両者が睨み合いながら、人々はせっせとうどんを食べつづけるのでしょう。

ということで、終わりのない「丸亀製麺」論争についてのご紹介でした!

最後までご覧いただき、ありがとうございました!