世の中には時々、大人も顔負けの才能をもつミュージシャンが登場したりするものですが、この少年もかなりの腕前の持ち主です。
「ナニワの光速ウクレレ少年」と呼ばれる、近藤利樹くん。
彼は、そのかわいい&イケメンのプロフィールも手伝って、今ますます人気が高まっています。
近藤利樹くんって、どんな少年なんでしょうか?『近藤利樹の経歴プロフィールは?天才ウクレレ少年はどこで習った?』と題して、彼がウクレレをはじめたきっかけやどこで習ったかなど、今までの経歴までご紹介していきます!
Contents
近藤利樹の経歴プロフィールは?ウクレレの出会いときっかけは?
近藤利樹くんの経歴プロフィールからまずお伝えしましょう!
近藤利樹のプロフィール
名前:近藤利樹(こんどう・としき)
生年月日:2007年3月12日
出身地:大阪府枚方市
学歴:現役中学生
所属レーベル:ソニーミュージックレーベルズ
9歳でソニーミュージックソニックアカデミーウクレレコンテストに優勝!大人の演奏者もふくめたジ・ウクレレコンテスト関西予選に入賞。
2017年にソニーミュージックレーベルズと契約し、その後はNHK Eテレのレギュラー出演、「みんなのうた」での楽曲起用などメディアにも登場!その天才ぶりで注目を浴びました。
こちらはまだ小学生だった頃の演奏です。
そして、なんと2019年7月には史上最年少でフジロックフェスティバルに出演!持ち前の超絶ウクレレミュージックで観衆を沸かせました!
ウクレレとの出会い、きっかけは?
そんな近藤利樹くんがウクレレを最初に見たのは6歳のとき。家族でコストコに行ったときに初めて見たんだそうです。光って見えて、ウクレレの神様が「ウクレレを弾け!」と言っている気がしたとか。
それからずっとウクレレが欲しいと両親に言っていたら、彼のお父さんの友達が利樹くんの7歳の誕生日にそれを買ってくれたのがウクレレをはじめたきっかけになったそうです。
天才ウクレレ少年はどこで習った?
それから少し近所のウクレレ教室に通ったあとは、独学。しかも本人も「遊びです」というほど、ともかく自分でたくさん弾いて覚えたとのこと。
タブ譜が書いてあるやつを買ったんですけど、なんとなくやめて、こんな(ジャカジャカジャカ)感じで弾いてました。何か曲をやる時は、耳で聴いて覚えたり。今はちょっと聴いて弾いたりするんですけど、最初はどのフレットを押さえてるか、パソコンとかケータイで映像を止めて、確かめて弾いてました。(SPICE インタビューより)
やはり音楽の天才は、身体にしみ込ませるように覚えていくんですね。
ウクレレのスーパースターたちともコラボ
近藤利樹くんは、ウクレレ人気の先駆けであるジェイク・シマブクロさんとも交遊があって、彼のプロデュースであの民謡の「ソーラン節」をリリース。
まるで津軽三味線のような光速ストロークでしかも正確な粒立ちのメロディー。
これは正直、めっちゃかっこいいです。
ほかにもマリンバ奏者SINSKEとコラボしたオリジナル曲「SUNNY SIDE」が人気を得るなど、スーパースターたちとの共演・共作でますます注目を集めています。
近藤利樹のディスコグラフィー
ソニーミュージックレーベルズに所属する近藤利樹くんは、2018年7月に発売された『UKULELE DAYS』でCDデビュー。2019年の3月にミニアルバム『Let’s ウクレレーション』を発売し、配信限定の楽曲とあわせ、かなり珠玉のコレクションをわずか12歳にして築いています。
UKULELE DAYS
2018.07.04
アルバム
¥1,759+税
Let’s ウクレレーション
2019.03.06
アルバム
¥1,759+税
こちらは配信限定ですが、2019年5月からJR京都キャンペーン「そうだ、京都、いこう」のあの音楽を奏でたマリンバ奏者のSINSKEさんとコラボした「SUNNY SIDE」も好評です!
SUNNY SIDE
2019.07.17
配信限定
近藤利樹 feat.SINSKE
近藤利樹のインスタ画像も!
そのかわいい&イケメンぶりにインスタでも人気が出てきています。
おわりに
以上、『近藤利樹の経歴が凄い!フジロック最年少出演の天才はどこで習った?』と題して、いま人気急上昇の天才ウクレレ少年、近藤利樹くんの経歴・プロフィール、そしてインスタ画像までお届けしました!
いつの時代も天才は生まれるものです!特に彼の場合、その独創性はウクレレの第一人者ジェイク・シマブクロのお墨付き。疾走する感覚、アタックの強さなどから、ウクレレの新世代プレーヤーともいわれています。
これからどんな自分の音楽を育てていくのか、楽しみですね!
では最後までご覧いただきありがとうございました!