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猫を飼っているのか 飼われているのか 猫はどう思っている?

猫を飼う?

 

世間一般的には「猫を飼う」「猫を飼ってる」と言いますが、猫自身はどの様に認識しているのでしょうか

猫視点で視ると、主従関係では少なくとも「従」であるとは認識していません

ご主人
ご主人
私に従いなさい

※むしろ人間側の方から望んで「家来にならせていただいてます!」と日々奉仕しているという方も多いですが…

それでは実際はどうなのか考察してみましょう

 

種としての視点

 

遺伝学的には、犬は狼 猫は山猫が起源と言われています。

それぞれの行動特性はかなり違い、狼は群れで行動し狩りを行いリーダーに従います

一方山猫は基本群れで行動はせず単独です。狩りも単独で行います。

※ネコ科である「ライオン」は集団で狩りをしますが、同じ大型ネコ科であるトラは単独による狩りであることからもわかる様に、それはライオンのみの例外ということです。

これらの種の本能からも犬は正しい接し方をして育てた場合は「飼い主をリーダー」として認識して心から尽くしてくれます。

因みに家族で飼っている場合 誰がリーダー=ボスであるかを認識し家族内でも優劣(順位)をつけています。それでもやはり1万4千年前から繋がりがあると言われている犬と人間は非常に相性のいいパートナーであることには変わりはありません

JACLOU-DL / Pixabay

しかし別視点では、一つ接し方を間違えてしまうと犬自身が主でありボスであると誤認識してしまうことがあり、指示や言うことを聞かず、飼い主や他の方に大怪我やそれ以上のことをするという悲惨な出来事を招いてしまうことすらあるという点は注意が必要です。※ここについては、「しつけと虐待大きな違い」にて後述します。

次に猫に話を戻すと育っていく環境において人間を仲間〜親友と思っていたり、親や兄弟と捉えたり、時にはとして人間をみているようです。

1匹だけでなく何匹も自分自身の成長の過程において飼われた経験のある方は思い当たる節もあるはずです。まぁそれぞれ猫自身の性格も個性もしっかりとあり一括りには断じることはできないとも言えますが・・

よく「猫は気まぐれ」ということを言う方がいますが、それは自分が「主」としての視点ならそうかも知れませんが「対等」としてみている・捉えていると考えてみてください。そうすると「なるほど・・」と猫がとった行動に納得はいくのではないでしょうか

しつけと虐待大きな違い 勘違い

ここの部分で声を大にして言わねばならないのは「しつけと虐待を勘違いするな!」ということです。

明確な違いは(様々な意見はあるかとは思いますが)私は「そこに感情や暴力が入った時点」で虐待になると思ってます。

しつけとはちゃんと「理解・認識」してもらうことであり、そこに(怒りの)感情は全く不要です。要りません!!

叱る時は毅然として叱らねばなりませんが、そこに暴力は必要ないということです。

 

ちゃんと出来た時に、一緒になって喜ぶのは当然であり当たり前のことですが、出来ないからと叩いたり、感情に任せ怒鳴ったりは絶対にやってはならないです。

「逆の立場」=自分がそうされたら・・という視点を持っていれば出来ないことでもあります。

これは知性を持った人類として全てのことに当てはまることだとも言えます。互いに自分がされたら嫌なこと・怒ることをしなければ世の中もっと平和になっているはずなんですが・・なかなかそうはいかないようで悲しいことです。

良きパートナーとして

因みに「犬派? 猫派?」なんて会話をしますが、私は「両派!」といつも答えてます。

犬 猫 それぞれに良いとこも悪い(というより欠点ですかね)とこもあります

それらを踏まえた上で良きパートナーとして縁があり迎えるわけですし、そこに言葉としてはいいですが気持ちとして「飼ってやっている」という上から目線の考え方を持つ人がいるのは嫌なわけです。だから犬派が猫の 猫派が犬の悪口を言うのは違うのでは・・と思ってしまいます。

犬も猫も殆どの動物は人間よりも寿命が短いです。つまり人の何倍ものスピードで生きているとも言えます。

その貴重な時間を縁があり大多数は貴方達だけと一緒に過ごし寿命を迎えます。

身近に、我が子と同然のように可愛がり飼っていた犬が亡くなってしまい、声を掛けられない位、落ち込んでしまっていた方が同じ犬種の子犬を(これも縁で)また飼うことになって見違えるように元気になった!という事例がありました。必要な人にとってはそれだけ重要な心の支えにも人生にとっても大事な存在であることは間違いありません

しかしその猫自身 犬自身側の視点では貴方(達)だけです。貴方しか頼る人が居ないのです。是非ここは一期一会の心を持ち共に過ごす日々を大切に過ごすようにしていただけたらと思いこの記事を書かせていただきました。※勿論 それが鳥類であろうとも爬虫類であろうとも同じですし、やむない事情により飼えなくなり他のかたのとこへ行くこともありますが「貴重な時間」を共に歩んだ・過ごしたことには変わりはありません

是非、大切なパートナーとの貴重な時間を有意義に過ごしていただけたらと思います。