「お茶碗を変えるとご飯の味が変わる」と、ご自身の経験をもとに「器(うつわ)」の大切さを語る町田の「うつわ ももふく」の店主・田辺玲子さん。
4月16日(火)にTBSで放映の番組「マツコの知らない世界【ご飯がおいしくなる!?お茶碗&サメの世界】」では、日本の大切な文化のひとつでもあるこの「お茶碗」の魅力、「ご飯があまくなる!」とマツコをうならせた職人の器の手触りや存在感、その品質が話題になります。
お店をひらいて15年になるという田辺さんの、そのお店の場所や器の購入方法について調べてみました。
町田「うつわ ももふく」とその場所は?
田辺さんが器の魅力に引きこまれ、最初に玉川学園にお店をひらいたのは2004年のこと。2008年に町田駅から徒歩10分ほどの原町田という場所に移転して、現在に至っているそうです。
使うほどに味わい深くなる、丁寧なものづくりをしている作家たちによる手仕事の器を、研ぎ澄まされた選択眼でセレクトし提案している田辺玲子さん。
ブログを更新しました。『奈良の古川桜さんの器が入荷しています | うつわ ももふく 作家もの和食器の店 東京町田』 https://t.co/uHtJNkKTXK
— utsuwa momofuku (@utsuwa_momofuku) 2019年3月29日
まわりと調和しつつも、しっかりとした存在感のあるもの。
普段使いの道具でありながら、時代を超え価値の変わらないもの。
長く愛着を持て、あきのこないもの。
作り手のしっかりとした技術と美意識の感じされるもの。
人の手から手へと伝わる、確かなものが存在するもの。
(「ももふく」ウェブサイトより)
こうした言葉に象徴されるように、そこにある品々はみな、いまの忙しく慌ただしい世の中にあっても、しっかりとその存在感と美しさを放っています。
田辺さんが、温かくそして強い信念で素敵な器たちを紹介しているお店はこちらになります。
「うつわ ももふく」
東京都町田市原町田2-10-14-101
営業時間 12:00~19:00
定休日:日・月・祝日
ほかに仕入れなどにより不定期でお休みがあるようです。
小田急線・JR横浜線「町田」駅から歩いて10~15分ほどだそうです。
田辺玲子さん「ももふく」の器の購入場所は?
手触りや大きさ、その素材感など、やはり「実感」の大切な器は、ぜひ実際に手にとって選びたいもの。
ちいさな店ですから、一度に沢山のものはご紹介できませんが・・・
と田辺さんはおっしゃっていますが。
そのほか、「ももふく」はオンラインショップをオープンされています。お店や田辺さんの人柄を映すかのように、とても丁寧なオンラインショップづくりをされています。写真も豊富に掲載されていますので、安心して選ぶことができそうです。
ももふくオンラインショップ https://utsuwa-momofuku.com/
素敵な器ばかりで、ため息が出てしまいます。
番組で紹介されている山田隆太郎さん作の「粉引飯碗」は、現在SOLD OUTとなっています。
ほかにもページ右側の下のほうにある「item」とかかれたリストから、「皿」「鉢」「飯碗・どんぶり・麺鉢」etcなどと、カテゴリーごとに選ぶことができ、「飯碗」のところには他の作家さんによる美しい作品がラインナップされています。
ぜひ、あなたのお気に入りをお店やオンラインショップで探してみてはいかがでしょうか。