2019年8月、全英女子オープンゴルフを制して一躍人気者になった渋野日向子プロ。
世界メジャーの優勝、しかも「シブコスマイル」「スマイルシンデレラ」などと呼ばれるその笑顔でファンも多く、多くの企業がスポンサー契約を打診してきていたと言われています。
そんななか所属契約の権利を射止めたのが、飲料メーカーの「サントリー」。2020年からスポンサーとして渋野日向子選手と歩むことになるようです。
気になる契約金はいくらなのか、そしてこれまで歩んできたスポンサーはどうなるのか。『渋野日向子サントリーとの契約金はいくら?他スポンサーはどうなる?』と題して、探っていきたいと思います!
渋野日向子・サントリーとの契約金・スポンサー料はいくら?
今回の契約に関してはサントリーはまだノーコメント、もちろん契約金も公表されていません。
サントリーといえば、これまで女子ゴルフ界では宮里藍選手とスポンサー契約を結んできました。
この宮里藍さんとの契約金が、なんと年間1億円といわれています。
宮里藍さんのキャリアと渋野日向子さんのキャリアを天秤にかけるのは難しいですが、現在の人気と「メジャー優勝経験」、これからの将来性を考えるとこの「1億円」という額が渋野さんにも提示されている可能性が高いとされています。
渋野日向子サントリー所属で、他のスポンサーはどうなる?
渋野日向子さんは、2019年2月からこれまで地元岡山県の放送局、RSK山陽放送が「所属先」となってきました。
全英オープンでも所属先の山陽放送からマネージャーの重松宏さんが同行し、青いアフロのかつらで話題になったことは記憶に新しいところ。
RSK山陽放送は「所属先」の座をサントリーに受け渡し、1スポンサーとしてこれからも渋野日向子選手をサポートしていくということになりそうです。
そのほか「ミック工業」「キャンディル」ともスポンサー契約を結んでいますが、これらの企業とも関係もこれまで同様ということになる模様です。
来年は、サントリーを筆頭に、いくつものワッペンがウェアや帽子についた渋野さんを見ることができそうです。