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本の中の路地裏へトリップ!|鏡の国のアリスの世界も

 

過去、結構大きな組織の営業責任者をしていた時代があります。
その役職の関係で、新卒採用面接に多数関わってきました。

そこで「仕方ないかな・・」と思いつつも寂しい思いをしたことがあります。

それは、本を読む習慣がない・趣味は読書です!という学生さんがほとんどいなかったという点です。

読書好きな方なら、共感していただけるはずですが、本を読んでいると単なる文章ではなく、頭の中に風景や情景が浮かび、時には手に汗、笑い、涙が自然と湧き出てきたりしたものです。

今回、そういう想像力を掻き立てる世界を、作品として創作されている『monde』さんの展示会がありましたので、取材させていただきました。

まずは、突然ですが展示会終了期日が迫ってますので、是非実物を見てみたい!という方の為に、先に情報を記載します。

展示会情報

期日  2020年11月30日まで

時間  12時~19時(最終日は17時まで)
水曜は休みです。(最初水曜に行ってしまい、出直しました・・)

入場無料です。
※一部作品が購入できますが、人気の「不思議の国のアリス」作品は初日に完売してます。もし手にれたいと思っていたらお早めに!

場所  中野ブロードウェイ4F  GALLERY リトルハイ
東京都中野区中野5−52−15

ボード説明でも触れてますが、mondeさんは東京出身ということですが、この展示会のある『中野』で育ったとのことです。

作品にもその原風景が滲みでていて、アラフィフ世代は妙な郷愁感

アラフォー世代もレトロ感を感じ取り、惹かれるのではないでしょうか

もちろんもっと若い世代の方にも、『今、昭和は熱い!』ので、作品を観て感じるものがあるはずです。

それでは作品群を観ていきましょう。

地図コースターです。こちらは展示のみです。

中野の原風景。 味がありますね。惹かれます!

mondeさんの作品に確実に影響を与えているであろう中野の隣、新宿
そして歌舞伎町をモチーフにした作品です。

こちらも同じく新宿
高層ビルディングをダイダラボッチに見立てた作品です。

メインの『本棚の中の路地裏!』

   

新宿ゴールデン街(古い方なら言葉にできない「○ょん○ん横丁」の方が馴染みのある名称)をモチーフされているとのことです。中に入っていきたい!

即日完売!鏡の国(不思議の国の続き)のアリスをモチーフにした作品
欲しかった・・・

 

残念ながらこれも販売されてません・・・これも欲しかった!

中の写真は変えられます。
エヴァではなく、エバの方を感じませんか?これも欲しい!


いい!!ですね。 もっと『昭和』色を出した『ドラえもんの空き地世界』なんてものも作っていただきたいです!

やはりメインの『本の中の路地裏』!いいですね。

これを自宅の書庫にさりげなく挿しこむ・・

いい世界・粋だと思いませんか

実物はもっと引き込まれるものがあります!

是非30日までに、中野へ行きご覧になってみてください。

そしてたまには静かに読書という生活・時間をとり戻してみてはどうでしょうか

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SG
多様性の現在、幅広い趣味嗜好のどこかにマッチするべく、役に立つことや知見をひろげることに少しでも貢献できる記事を目指し情報発信してます。 今後ともよろしくお願い致します!