こんにちは!
「令和」の改元にあわせて、その名前の由来となった「万葉集」が脚光を浴びていますね。
神奈川県の南足柄には、万葉の小道と呼ばれる古道があって、万葉歌人でこの地をうたった和歌や、金太郎伝説、あるいは万葉の小道にちなんだうどんなど、万葉をたどる近郊の旅が楽しめるとあって、最近とくに人気を集めています。
東京からも近く、日帰りで行ける場所。
これから山の緑も美しい季節。ぜひお出かけしてみてはいかがでしょう?
今回はこのエリアでも人気のお店、
テレビ東京の朝のTV番組「なないろ日和!」でも紹介された「万葉うどん本店」の情報を調査してみました。
明日、先日お知らせしたテレ東の『なないろ日和』が9:11より放送されます。
ぜひご覧ください! pic.twitter.com/wJYRrYmWyz— 万葉うどん (@manyo_udon) 2019年4月29日
ではご案内いたしましょう!
Contents
万葉うどんの場所はどこ?
「万葉うどん 本店」のある南足柄は、小田原、箱根、御殿場のあいだのエリア。小田原の中心地からはクルマで約40分(渋滞なしの場合)で山あいの道を行くところにあります。
クルマでのアクセスが便利ですが、路線バスを使っても行くことができます。(末尾の基本情報に掲載)
【万葉うどん本店】
神奈川県南足柄市矢倉沢2393
東京方面からは東名高速を利用して、大井松田ICを降り、一般道を通ってアクセスするのがいちばん近そうです。
若干カーブのきつい山道になりますが、御殿場プレミアム・アウトレットも30分程度で行けるようですので、このあたりをドライブしがてらまわっていくのも良さそうですね!
足柄万葉うどんの混雑・駐車場の状況は?
【平日の状況】
平日はゆっくりと落ち着いてお食事を楽しめます。とのことですが、神奈川や東京からも割とアクセスしやすいこともあってか、平日でもお昼時間は割と席が埋まっているようです。
少し早め、または遅めに行くか、時間によってはちょっと待つことも予定していたほうが良いかもしれません。
【土日・祝日の状況】
土日・祝日はおそらくかなりの行列が予想されます!
「夏休み最後の日曜日にお昼前に着いて15分ほど並んだ」という声も。
テレビで紹介されたりするとやはり混むことが多いようで、心配な方は少し落ち着いてからのほうがいいかもしれません。
また途中の道も土日はドライブや行楽客でクルマの量が多いようです。
また駐車場有ということになっていますが、非常に少なく近隣の空いている路上スペースを利用するケースが多いようです。
万葉うどんのメニュー、お味は?
手打ちのうどんは長めの麺でもちもちの食感!
職人がこねる、打つ、茹でるを一つ一つ心を込めて作り出したうどん本来のおいしさで、基本的には注文してから打つので、時間はかかりますがそのぶん味は本物。
心やすらぐ茅葺き屋根の下でほっこりとした時間を過ごせる、まるで民宿や田舎の家に来たような懐かしい雰囲気が味わえます。
ここまできたら、万葉うどん食べないと帰れないから補給してきた ŧ‹”ŧ‹”(●´ㅂ`●)ŧ‹”ŧ‹” pic.twitter.com/jJLXYbAJ8p
— たかしょーRT高度10906/16700 (@_takasyo) 2017年6月3日
いちばん人気は、キーマカレーがこんもり載ったスパイシー特製カレーうどん!
足柄万葉うどんの「カレーうどん」や! pic.twitter.com/2WaYXDP5Fl
— デューク西郷 (@DukeSaigo565315) 2018年4月22日
カレーをスープに溶かしながら食べると、濃いカレーがコシのあるうどんとうまく絡みつきます!
とろろうどんも、人気のひとつ!
15年?ぶりくらいの万葉うどん。
やっぱり美味しかった( ^ω^ ) pic.twitter.com/t25Cz3GnXs— どかじゃ (@dkjsurf) 2018年11月23日
おでんは、食べたぶんだけ自己申告でお代を払う仕組み。手打ちうどんで時間がかかるので、そのあいだに「おつまみ」として食べる人も多いようです。
ほかにも牛すじ煮込み、季節・数量限定の「トマトだれ肉みそうどん」も人気。
もちろん、手打ちのうどんで、シンプルなざるうどん派の人も多いとか。
ついついいろいろ試してみたくなります。男性ならうどんにもう一品、おでんや牛すじ煮込みを行けそうなボリュームです。
最後に基本情報を!
店名 | 万葉うどん本店 |
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住所 | 神奈川県南足柄市矢倉沢2393 |
営業時間 | 【月~土】11:30~19:00(木曜定休) |
電話 | 0465-73-0511 |
その他 | カード不可・完全禁煙 |
【公共交通機関でのアクセスは?】
伊豆箱根鉄道大雄山線 「大雄山」、JR御殿場線 「松田」、小田急電鉄小田原線 「新松田」 などから箱根登山バス。「地蔵堂」バス停下車 徒歩 1分
自然の中での美味しいうどん、いいですねー。
これからは始まる「令和時代」。万葉の旅もこれから定番になりそうですね。
いつか近いうちにぜひ、皆さまもどうぞ!
最後までおつきあいくださり、ありがとうございました!