THE INDEPENDENT CRITICSを運営するアメリカ在住の映画評論家TC Candlerが選出し、いまや毎年話題になっている「世界で最も美しい顔100人」(The 100 Most Beautiful Faces)。
1990年から始まり、第1回はミシェル・ファイファーがトップに選ばれるなど、まさに世界の美女たちが名を連ねてきました。
その2019年版が2019年12月27日に発表。ベスト100には日本人も多くランクインしました。
ここでは栄えあるベスト100に選ばれた日本人女性と、この「世界で最も美しい顔100人」の選考理由も合わせて見てみましょう。
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【2019年版】世界で最も美しい顔100人 日本人ランクインは誰?
山本舞香 22位(日本人最高位)
小松菜奈 41位
湊崎紗夏 SANA(TWICE) 48位
石原さとみ 62位
岡田奈々(AKB48) 65位
Niki(丹羽仁希) 76位
世界で最も美しい顔100人・その選考基準や理由は何?
映画評論家TC Candlerとそのチームが厳選した世界の女性たちですが、時には「なぜこの人が?」「なんで?」と思う方もいるかもしれません。
もちろん好みの問題、人種によって美的基準の違いもあるかもしれませんが、この「世界で最も美しい顔100人」には独自の選考基準・選ばれる理由があります。
Aesthetic perfection is only one of the criteria. Grace, elegance, originality, daring, passion, class, poise, joy, promise, hope… they are all embodied in a beautiful face. With those criteria in mind, TC Candler and the members select only 100 faces out of the approximately 105,000 female celebrities.
美的な完成度は基準のひとつにすぎません。優雅さ、エレガンス、オリジナリティ、大胆さ、情熱、品性、落ち着き、歓び、有望さ、可能性・・・これらがすべて美しい顔に体現されているものです。これらの基準を念頭において、TC Candlerとそのメンバーは約105,000人の女性有名人のうち、わずか100人を選ぶのです。
なるほど、単純に美しさだけではなくて、その内面の優れた点が顔に表れている、そんな女性を選んでいるということです。
それにしても約105,000人ものセレブリティたちから選ぶ、ということでその選考には大変な労力があることでしょう。
おわりに 独特の選考基準?韓国女性が多いのもちょっと気になる
ここまで「世界で最も美しい顔2019日本人ランクインは誰?選考理由も調査!」と題し、2019年、世界のセレブリティたちの中から選ばれた「美しい顔」に入った日本人をご紹介してきました。
世界40ヶ国以上からのノミネートがあるそうで、その中から日本人がこれだけ選ばれたというのはうれしいことですね。一方で、選ばれるアジア人には何か独特の傾向があるような感じもします。韓国人女性が多いのもそのあたりに理由があるかもしれません。今度はそのあたりも取材をかけていきたいと思います。
では最後までご覧いただきありがとうございました!