6月10日(月)朝の段階ではまだ湘南台駅〜踊場駅間で不通の状態が続いていますが、午前10時より運転を再開するという発表が出ました。
6月10日(月)午前10時より、全線でおおむね8分間隔の運転。ラッシュ時は湘南台〜あざみ野全線ではおおむね12分間隔、踊場〜あざみ野間でおおむね6分間隔で折り返し運転となる模様。
(以下は、事故が起きた6月6日時点での情報です!)
横浜市営地下鉄<ブルーライン>で脱線の情報です!
6日午前5時20分頃、横浜市営地下鉄<ブルーライン>が下飯田駅を出たところで脱線。一時は全線で運転を取りやめていましたが、午前6時40分頃から一部の区間で運転を再開しています。
なお<グリーンライン>には影響はなく、平常通りの運転です。
現在の状況をまとめてみました!
Contents
踊場~あざみ野のあいだで運転再開!(午前6時40分頃から)
事故発生から約1時間20分後の午前6時40分頃から横浜市営地下鉄は「あざみ野」駅と「踊場」駅のあいだで運転再開しました。
ブルーラインでいま運転できていないのは、「湘南台」「下飯田」「立場」「中田」の各駅ということになります。
↓こちらが横浜市営地下鉄HP上に掲載されている情報です。
横浜市営地下鉄ブルーライン|脱線があったのはどこ?
脱線事故があったのは、横浜市営地下鉄ブルーラインの「下飯田」駅付近です。
脱線したのはブルーラインの始発電車とみられていて、事故時100人から150人ほどの乗客が車内にいたと報道されています。
電車に乗っていた人が伝えるツイッターがこちらです!
ブルーライン下飯田付近で脱線…まじで怖かった…ガタガタって大揺れして…横倒しとかにならなくて良かった…なってたらって思うと
— moffnosuke (@moffnosuke) 2019年6月5日
まずはケガ人などがいなかったようで、よかったですね。
脱線事故の原因は、夜間の工事用車両を通すための臨時レールを、既設レールの上に置いたまま撤去し忘れて、それに始発電車が乗り上げた模様です。
今後の予定、復旧は?
脱線事故があった「下飯田」駅付近を中心に、現在運転できていない「湘南台」駅〜「踊場」駅間の運転ですが、いまのところ復旧のメドは立っていないということです。
脱線事故に遭遇した乗客の方の動画
ちょうど始発電車の脱線に遭遇、避難して車両を降りて線路を歩く乗客の様子がツイッターなどで伝えられています。
横浜市営地下鉄ブルーライン 下飯田駅の脱線事故の影響で乗客スタンドバイミー 電車遅延6/6 – NAVER まとめ https://t.co/WYhwHYr91dpic.twitter.com/TX043LHz82 運転見合わせ
— おうま (@awredsy) 2019年6月5日
以上、6月6日の朝に起きた横浜市営地下鉄の脱線事故とその影響についてご紹介してきました。今後の復旧がいつになるのか気になりますが、まずはケガをされた方がなかったことが幸いでした。
ご覧いただきありがとうございました。