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グランメゾン東京の視聴率は?過去のキムタク主演ドラマ視聴率も確認

 

木村拓哉・鈴木京香ダブル主演で話題になったTBSドラマ『グランメゾン東京』

大物起用、しかも日曜劇場というメイン枠だけに、気になるのはやはり視聴率!ですが、あまりかんばしくないとのウワサも流れています。

実際のところはどうなのか、各回の視聴率を調査。さらにこれまでのキムタク主演のドラマの数字と合わせて見ていきたいと思います!

Contents

TBSドラマ『グランメゾン東京』各回の視聴率は?

第1話 12.4%
第2話 13.2%
第3話 11.8%
第4話 13.3%
第5話 12.6%
第6話 11.8%
第7話 11.8%
第8話 11.0%
第9話 14.7%
第10話 11.1%
第11話 16.4%(最終回)

全体の平均視聴率 12.8%

(関東地区・ビデオリサーチの情報より引用)

初回12.4%がいきなりちょっと低い気がしますが、これはプロ野球の日本シリーズと重なって、スタートが50分遅れたことも原因のひとつと言われています。

ちなみにこのシーズンの月9『シャーロック』も初回は12.8%と『グランメゾン東京』とほぼ同等でした。

過去の木村拓哉主演ドラマの平均視聴率はどれくらい?

これまで数多くのドラマに出演、視聴率を稼いできた木村拓哉さんですが、実際どのくらいの視聴率だったのでしょうか。主だったものを調べてみました。

『ロングバケーション』(1996年)平均視聴率29.6%(最終回36.7%)
『ギフト』(1997年)平均視聴率18.2%(最終回20.7%)
『ラブジェネレーション』(1997年)平均視聴率30.8%(最終回32.1%)
『眠れる森』(1998年)平均視聴率25.2%(最終回30.8%)
『ビューティフルライフ』(2000年)平均視聴率32.3%(最終回41.3%)
『HERO』(2001年)平均視聴率21.3%
『プライド』(2004年)平均視聴率25.2%(最終回28.8%)
『華麗なる一族』(2007年)平均視聴率24.4%(最終回30.4%※関西地区では39.3%)
『A LIFE ~愛しき人~』平均視聴率14.5%(最終回16.0%)
『BG ~身辺警護人~』平均視聴率15.2%(最終回17.3%)

これを見ると、1996年の『ロングバケーション』をはじめモンスター的視聴率のドラマが目白押しです!キムタクが「伝説化」していたのもわかりますね。

『グランメゾン東京』の視聴率は悪いのか?

『グランメゾン東京』と同じ「日曜劇場」枠では2007年の『華麗なる一族』ですが、これが平均でも24.4%を稼ぎ出していたことを考えると、今回は見劣りするのは確かですね。

ただここ最近はドラマの視聴率そのものが下がっているので、『グランメゾン東京』がとりわけ悪いということでもありません。ただ今回は久々の日曜劇場でのキムタク主演で期待や話題も大きかっただけに、TBSとしてはちょっとガッカリという部分もあるようですね。

今回もご覧いただきありがとうございました。