桜のあとに満開を見たい花といえばやっぱり「つつじ」。東京都内でいちばん有名なのは、やはり文京区の根津神社ですね!
例年、根津神社では4月から5月にかけてのつつじの開花時期にあわせて「文京つつじまつり」を開催。ふだんは入場できない「つつじ苑」というよくニュースなどでも報道されるあの素晴らしいつつじの庭に入ることができるというので、人気を呼んでいます。
人気なだけに気になるのは混雑状況ですよね。
開花の状況や見どころとあわせて、つつじまつりの楽しみ方をご紹介していきます!
Contents
根津神社つつじまつり2019の混雑状況は?
まずは気になる混雑状況からお伝えしていきましょう!
全国でも有数のつつじの名所が都内にあるとなれば、人々が多く訪れるのは避けられないところ。最近では外国人観光客の姿も多く見られます。
2019年のゴールデンウィークの状況を、実際に訪れた方の声で見てみました。
散歩がてら根津神社へ。GWとつつじ祭りが重なって、年始以上にカオスった混雑具合に最早たじたじw pic.twitter.com/4zgIApKa0O
— Koheii (@koheii) 2019年5月3日
しかし一方でこんな声も・・・
根津神社のつつじ祭りへ ⛩
混雑を忘れるほど綺麗だった。 pic.twitter.com/M3W8StDs2l— KEN (@kengolf_gti) 2019年4月29日
4月から咲き始めるつつじも、まだまだ遅咲きの品種が満開だそうで、人出は「初詣なみ」(!)という声も。ただまったく動けないというほどではなさそうなのと、「つつじ苑」は入苑料(神苑整備事業ご寄進)として200円がかかるため「外からでも十分楽しめる」という方が入場しないぶん、最初の参道を歩くよりは少しゆったりと見られるようです。
根津神社つつじまつり2019の花の見頃・開花状況は?
根津神社の境内には約100種類3000株ものつつじが植えられていて、それが4月中旬から下旬を中心に咲き誇ります。
ひとくちにつつじといっても、約100種類というだけあって多くの品種がそれぞれに開花時期が少しずつ異なるため、早咲きから遅咲きへと移っていくのには時間がかかります。
例年では4月いっぱいが満開のピークですが、その年の気候によって大きく変わり、遅咲きのつつじはゴールデンウィーク頃まで楽しめるケースが多いようです。2019年は、このゴールデンウィークの時期に遅咲きのつつじが盛りを迎えて、そろそろ見頃を過ぎていく、そんな様子です。
根津神社のつつじ祭り
綺麗だったなぁ😆
着物着て撮影したら素敵だよね✨ pic.twitter.com/VAze6Iw6Ms— 早苗 (@rTFNiJULKXHqPia) 2019年5月4日
根津神社つつじまつり2019の基本情報を!
それでは基本情報のおさらいです!
つつじまつり基本情報
期間 | 2019年4月6日(土)〜5月6日(月・祝) |
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時間 | つつじ苑の開苑時間は9:00〜17:30 (最終入苑17:30) |
入苑料 | 200円(引率のある小学生以下の子供は無料) |
※つつじ苑はこの期間中のみ入苑できます。 | |
住所 | 東京都文京区根津1-28-9 |
根津神社の場所と行き方
■東京メトロ千代田線「根津」駅・「千駄木」駅・南北線「東大前」駅よりそれぞれ徒歩5分
■都営三田線「白山」駅より徒歩10分
まとめ 根津神社のつつじまつり2019の混雑と見頃について
根津神社つつじまつり、2019年の混雑状況と見頃について見てきました!
やはりゴールデンウィークということもあって、初詣なみの混雑という情報が入っています。このあと天気も良さそうですので、この傾向は連休中続きそうです(泣)。
しかしやはり全国に知られた、いや最近では世界にも知られた根津神社のつつじ。つつじ苑に入れるのは5月6日まで、ということで、盛りを過ぎたとはいえまだまだ見頃のつつじを見ておきたいところですね。
混雑は少し覚悟しつつ、そのぶんゆっくりと歩きながら、境内のつつじや縁日のような出店の楽しい雰囲気を楽しんでみてほしいものです!
では最後までご覧いただきありがとうございました!