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安倍政権(内閣)で辞任した閣僚(大臣)は何人?その理由とその後は

地元の有権者に金品を渡したり、メロンを贈ったりした疑惑で話題の菅原一秀経済産業大臣(経産相)が辞表を提出。大臣を辞任しました。

失言や贈収賄疑惑など、さまざまな理由で現役の閣僚が辞めさせられる事態が後を絶ちません。政治家にはお金の動きや国民には伝わらないような力学がついてまわるということなのでしょうが、国の損失は大きいですよね。

2012年からの第2次安倍政権から今日まで、これまでに辞任した、辞任せざるを得なかった閣僚(大臣)と辞任の理由、その人のその後をまとめてみました。

安倍政権・内閣で辞任した歴代閣僚(大臣)は9人

2012年に発足した第2次安倍政権以降、安倍晋三首相の任命で大臣になった人で途中で辞任した閣僚は2019年10月現在で9人です。

(現在記事を編集中です)

小渕優子経済産業大臣(2014年10月辞任)

第2次安倍政権で最初の辞任劇は、女性の活躍を掲げて大臣になった小渕優子経済産業大臣(当時)でした。理由は、自身の政治団体の不明瞭な収支に関する責任でした。

政治家は政治資金の出入りを記載した政治資金収支報告書を提出する義務があります。小渕優子大臣の場合、その中で2600万円が未記載で政治資金収支報告書違反であると指摘され、2014年10月20日に辞表を提出し、受理されました。東京地検の捜査時に、パソコンがドリルで破壊されていて、証拠隠滅の疑いでも話題になっています。

その後、執行猶予付き有罪の判決が出ましたが、2019年に「雑巾がけ」を終えて「表舞台」に登場しました。

松島みどり法務大臣(2014年10月辞任)

選挙区内でうちわを配布した問題に絡み、混乱の責任をとって、小渕優子経産相が辞任した日と同じ10月20日に辞表を提出。鳴り物入りで入閣した女性閣僚の「ダブル辞任」により、安倍政権の危機的状況になりました。

西川公也農林水産大臣(2015年2月辞任)

西川公也農林大臣は、自身の政党支部が、国の補助金を受けた企業などから献金を受けた問題で辞任しました。西川氏はTPP(環太平洋経済連携協定)の自民党対策委員長、つまり自民党とその支援をする業界などの代表者のような役割をしていましたが、農林大臣になったあともこのTPP交渉に関わってきたため、砂糖メーカーの団体から献金を受けていたことが問題になったものです。

甘利明経済産業大臣(2016年1月辞任)

今村雅弘復興担当大臣(2017年4月辞任)

稲田朋美防衛大臣(2017年7月辞任)

江崎鉄磨沖縄・北方担当大臣(2018年2月辞任)

桜田義孝五輪担当大臣(2019年4月辞任)

菅原一秀経済産業大臣(2019年10月辞任)