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傘の迷惑行為ランキング【スッキリ】口コミ・ツイッターで話題騒然!

雨が多い季節、どうしても傘は必需品ですが、その扱い方は人それぞれ。ときどき、とっても危ない持ち方や扱い方をしている人がいて「どうにかならないのかなぁ」と思ったことのある方も多いのではないでしょうか?

10日の日本テレビの番組「スッキリ」で、この傘の迷惑行為についてのランキングを放映。それについてさまざまな反響がツイッター上に広がっているので、ここにまとめてみました!

まずはこの大きな反響のあったランキングから見てみましょう!

Contents

【スッキリ】による傘の迷惑行為ランキング!トップ5


日本テレビの番組「スッキリ」の調査(214人にアンケート)では、次の行為が「傘の迷惑行為 トップ5」として紹介されました。

1位 傘を横向きに持つ (78人)
2位 すれ違う時に傘をよけない(24人)
3位 傘がびしょびしょのまま電車に乗る(21人)
4位 人のそばで傘の水滴を払う(17人)
5位 急に傘を開く(6人)

これは完全に「あるある」ですよね。中でも「傘を横向き」(つまり傘の先を下にしないで侍の帯刀のように横になるように持つ」と答えた人がアンケートでも非常に多く、「迷惑」というより「危険」な行為だとたくさんの人が反応しています。

むしろ「どうして危ないと思わないんだろう?」とちょっと不思議が感じがしますし、特にエスカレーターや階段とかでも同じ行為をされると、かなり顔に近いところに傘の先が来たりしてほんとうに危ないですよね。

迷惑ランキングに、ネットの口コミ、ツイッターの声は?

B_Me / Pixabay

 

この「スッキリ」のアンケートに対して、多くの反響が集まっています。


なるほど、ビジネスバッグに傘を載せている人、いますね。他にやり方あるでしょ?みたいな。

 


「前後にぶんぶん振りながら」もありますね。自分では振ってるつもりはないのかもしれませんが、結果的に振っていて人にぶつかりそうになっていることに「気づかない」というのもどうかと・・・・

 


こちらの方は、具体的な解決策を提案していただいています。傘の持ち方でまわりに気を使う方の多くが、自分の前で傘をタテに持つ、ことをしているようですが、「座頭市」の仕込み杖の持ち方であると・・・わかりやすいですね。

 


こちらの方は「自分の身を挺して」危険を伝える、という方法だそうです。わざと近くにいって怪我しない程度にあたる・・・喧嘩にならないように気をつけてくださいね。傘をちゃんと持てない人って気の短い人もきっと多いですから。


傘「横持ち」する方のツイートも。「傘の先を前に」・・・うーん。後ろよりは危なくないかもしれませんが、微妙ですね。

傘の持ち方から分かる性格?!・・・確かにそうかも。

傘の持ち方で、その人の性格の一端が見えるという話もあります。「ママの知りたい!に応えるニュースサイト mammemo」では以前、こんな記事を取り上げていました。

golodnikak / Pixabay

 

傘の扱いひとつで、性格がバレる!?傘にまつわるオモシロ性格診断

<傘の柄を腕やカバンにかけ、傘の先端が自分に向くように持つ人>

気配り上手で、さりげなく相手をサポートできるタイプ。仕事に関してはとくに責任感が強く、プロジェクトリーダー向き。ただし、自分自身を軽んじる傾向にあり、気づかぬうちに“損”をしていることも。自分をもう少し大切にするようにして。

<傘の柄を握り、傘の先端を前方に向けて持つ人>

自分の都合を優先しがちで、周りへの配慮にやや欠けるタイプ。とっさの判断で失敗しやすい面があるので注意を。何か問題が起こった場合は、一度腰を据えてゆっくり考えるとともに、他人のアドバイスを参考にするようにして。

<傘の柄を握り、傘の先端を後方に向けて持つ人>

視野が狭く、今まさに目の前にある問題に集中しやすいため、一度にたくさんのことを考えられないタイプ。周囲への配慮は限りなくゼロに近いため友達も少なくなりがち。自分では気づかないうちに、まわりをイライラさせてしまうことも。

<傘の中心を握ったり、カバンの上に載せるなどして、地面と平行にして持つ人>

これはもう、性格うんぬんの前に危険すぎるので止めてほしい例。仕事でも私生活でも、効率や利益を優先しすぎるあまり周りが見えなくなるタイプで、男性に多いのがコチラ。頑固で他人の意見には耳をかさない厄介なところも。

引用元 ニュースサイト mammemo

傘の持ち方だけですべて性格が判断できるというものでもないでしょうが、「モノの持ち方」にはその人らしさや性格の一端が現れているということは確かでしょうね。

同じことはきっと「バッグやリュックサックの扱い方」「タバコの扱い方」「歩道の歩き方(個人の場合・集団の場合)」などでも言えそうですね。

もちろん「傘」は、

●タイプによっては先が尖っている
●濡れていることもある
●長い

ということで、他のモノよりも注意が必要がケースが多いことは言うまでもありません。

まとめ 傘の持ち方 ~ 他人への気づかいがあるどうか

ということで、6月10日朝のTV番組「スッキリ」で話題になった「傘の迷惑行為ランキング」についてその反響などについて見てきました。

こうした「迷惑行為」の話題は、何か意図的に人に危害を与えたりすることと違い、「迷惑」と感じる度合いが人によって違うので、社会の中での調整が難しいですよね。いつも議論になります。

この「傘の持ち方」問題がツイッターなどで語られる中に「それを言うならベビーカーも」という声が見られますが、それはまったく別の問題ですね。

傘に関しては、ケースによっては「とても危険」だと言うこと。

凶器にさえなりうるものなのに気を使わずに持ち歩く、というところに、世間から批判の声が集まっているのでしょう。差し迫った危険ではないにしても、先の尖ったものを顔に近づけられるだけで不快になったり、不安になったりしますし、実際に危険な目に遭った方もきっといらっしゃると思います。

他人への気づかいが普通にできれば、町中で人が気にする多くの問題は解決するような感じもします。あと「すみません」「どうも」「ありがとう」など、ちょっとした言葉をお互いが気軽に言い合える環境があればなおさら。

会社で上司や顧客にめっちゃ気を使う人が、街や家庭で他人にまったく気を使えない・・・なんてケースも多い中、もう少しだけ街の中がギクシャクしないようにできたらいいな、と思います。

今回も最後までご覧いただきありがとうございました。